心臓リハビリテーションって?
「リハビリテーション(リハビリ)」というと、多くの皆さんは整形外科や脳卒中の患者さんが行う歩行や手足の運動訓練をイメージされると思います。また当院では振動病やじん肺などの労災・職業病の方にもリハビリをしてきました。
では、『心臓リハビリ』とは何でしょうか?
心筋梗塞、狭心症、心臓手術後の患者さんは、心臓の働きが低下しています。また、安静な生活を強いられたことで運動能力や体の働きも低下しています。そのために、退院してすぐには強い運動はできませんし、またどの程度運動してよいのかわからずに不安もあります。
『心臓リハビリ』は、安全なやり方で低下した能力を回復させ、精神面でも自信をつけていきます。自宅での運動内容や生活上の注意点についても専門の目から指導します。
『心臓リハビリ』は専門の医師、理学療法士、健康運動指導士、看護師が治療にあたりますので、お気軽にご相談ください。
どんな病気がリハビリの対象になりますか?
2006年からは慢性心不全や解離性大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症(ASO)など血管の病気も『心臓リハビリ』の保険対象になりました。2008年3月の時点では以下の疾患が保険適応として厚生労働省に認められています。
@ 急性心筋梗塞
A 狭心症
B 開心術後(弁膜症や冠動脈の手術後)
C 大血管疾患(解離性大動脈瘤や大動脈術後など)
D 慢性心不全
E 末梢動脈閉塞性疾患(下肢閉塞性動脈硬化症など)
2008年4月1日から、当院は北海道内ではまだ数少ない『心臓リハビリ』の健康保険認定施設になりました。これまでの運動器、脳血管疾患、呼吸器リハビリに加えて、全種目のリハビリに対応できるようになりました。
どんなことをするのですか?
まずはその日の体調確認から始まります。問診、血圧測定、モニター心電図を装着してから準備体操をします。『心臓リハビリ』実施中は常にモニター心電図をつけて、心拍数や不整脈をチェックしているので安心して運動を続けることができます。レジスタンストレーニングや、トレッドミル、エルゴメーター、呼吸体操など、個人別にメニューを組んでリハビリしていきます。終了後は整理体操と再度全身状態をチェックしてから帰りましょう。
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問診・全身状態チェック
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準備体操
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レジスタンストレーニング
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トレッドミル
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エルゴメーター
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整理体操及び終了時評価
ご連絡・お問い合わせ先
北海道医療生協 札幌緑愛病院
心臓リハビリテーションセンター
TEL 011-883-0121
FAX 011-883-7261
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リハビリ開始時間 午前/
9:00
午後/
13:30